【食品卸】牛肉の部位の種類について解説！

食品の卸業者に牛肉を注文する前に確認！部位の種類と肉質の特徴

牛肉にはサーロイン、肩ロース、リブロース、フィレなどの部位があり、それぞれ味わいなども異なります。事前に押さえておくと、状況に合わせて食品卸業者へ小ロットでの注文などができます。

食品卸業者から牛肉を仕入れるときは、メニューなどに合わせて部位を選ぶことが多いです。業者によっては小ロットからの注文も可能なため、部位や特徴を押さえたうえで仕入れましょう。

背中部分にある肉で、サーロインステーキでよく知られています。高級な霜降り肉で、ジューシーで甘みがあるのが特徴です。

牛肉の中では大きな部位の一つです。柔らかく霜降り肉の脂肪分も程よく、牛肉特有の味わいを楽しめます。

サーロインと肩ロースの間にある厚い部位で、きめの細かい霜降りと濃厚な味わいが特徴です。

サーロインの内側に位置する細長い形をした部位です。柔らかく脂肪分が少ないので、カロリーが気になる方に人気があります。

フィレの中央に位置するのがシャトーブリアンです。1頭から取れる量はわずか3％にしか満たない大変希少価値の高い部位であり、最もおいしい部位でもあります。

牛肉には複数の部位があり、同じ牛から取れた牛肉でも部位によって脂肪分やサシの入り方、適した調理方法などが異なります。

アキトフーズは、食肉や食肉加工の知識・経験が豊富な食品卸業者です。全国対応で小ロットからのご注文も承っております。ご注文などに関して質問・相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。